長谷川酒造(新潟県長岡市)
江戸時代より手造りが受け継がれる酒蔵
天保13年創業、受け継がれた手作りの味が自慢の新潟地酒が長谷川酒造のお酒です。
越後雪紅梅、初日正宗、長岡城が代表的なお酒で、母屋は特定有形文化財に指定されています。
日本酒造りに有利な寒暖差と東山連峰の柔らかな軟水
冬の日照時間がとても短く、昼夜の気温差が少ないのが特徴の長岡市にあり、おいしい酒処に適した気候となっています。
また水は長岡東山連峰の柔らかな軟水を使い、雑味のない透明感のある味は雪解け水のたまものです。
すべての工程を手作業で行い、杜氏と蔵人たちの熟練した技術と経験で米の味を生かした酒造りをしています。
越後雪紅梅
越後雪紅梅は11月に初しぼりが行われ、純米無濾過生原酒として火入れも加水もせず、しぼりたてのお酒をそのまま味わうことができる逸品で、新酒の若々しさと生原酒の力強さを感じることができるとても貴重な限定酒です。
初日正宗
初日正宗は年末年始に限定販売されるお酒で、初日の出をイメージしたお祝いにふさわしいお酒です。
小さなタンクで丁寧に仕込んだ限定品で澄み切った味わいと繊細な香りが特徴です。
純米大吟醸と純米吟醸はともにお正月限定で販売されています。
純米吟醸は大吟醸と比べて軽い口当たりとまろやかさが特徴です。
上撰、佳撰は毎日の晩酌におすすめの1本です。
新潟県内限定酒
長岡城本醸造は新潟県内限定酒。淡麗の口当たりとすっきりとした後味が特徴
今後注目の蔵の一つ
定期的に試飲販売会を実施しており、長谷川酒造のお酒を楽しみに待つ人たちでにぎわっています。
コンテストやイベントでも金賞受賞をしており、国内でも注目の酒造会社になります。